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色合わせ素地補修工法

コンクリート打ち放し 色合わせ素地補修工法

コンクリート打ち放し仕上げは、橋、柱脚、ダム、トンネル、擁壁等はもちろんのこと、近年では公共建築物又は住宅においてもコンクリート打ち放し仕上げに撥水剤(コンクリート保護塗料)塗布という仕様が増えています。しかし化粧打ち放しコンクリート仕上げは大変難しい工法です。

打継ぎも、クラックも、ジャンカも消します!!!

before
after

その主な原因として、以下のようなことがあげられます。

  1. コンクリート打設後、型枠を脱枠してみなければ仕上がり具合がわからないこと。
  2. ベニヤの灰汁や鉄筋のサビ等でコンクリート面が汚れること。
  3. ジャンカ、コールドジョイントなどが出てしまう場合があること。
  4. 同じ配合の生コンでも、コンクリート色が変わったりする場合があること。
    (例:1Fと2Fの色が違うなど)
  5. パネルジョイントからノロ抜けにより表面が砂地になってしまう場合があること。
  6. クラック等出た場合
    最近は、コンクリート打ち放し仕上げ専用補修材も出てきていますが、コンクリートは現場により使用するセメントや骨材等違うために微妙に色が違い、なかなか上手く色が合わないのが実状です。当社のコンクリート打ち放し素地補修は、現場にてそのコンクリートに合わせた配合及び着色し補修する工法をとっており、現場コンクリート色に左右されないという利点があります。補修後は保護クリヤー等を塗布することにより紫外線や酸性雨によるコンクリート劣化を抑制し、長年に亘り打ち放し仕上げの美観を維持します。
 

補修現場

コンクリート打ち放し素地仕上げ(建築・土木)

ジャンカー、コールドジョイント、欠損部分を正常なコンクリートの表情に補修、復元する技法です。
コンクリートには自然発生した模様があり、補修箇所にも近似模様を描写しほとんど判別出来ない程度に仕上げリます。
施工前
施工後
施工前
施工後
施工前
施工後
施工前
施工後
※土木(無塗装仕上げ)での色合わせ処理は塗料を使用する事が出来ませんのでボカシ程度色合わせとなります。

その他 工法・施工例のご紹介はこちら

有限会社 シノハラ技建

〒899-2702
鹿児島県鹿児島市福山町504-1
TEL.099-278-0191
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