コンクリート打ち放し 色合わせ素地補修工法
その主な原因として、以下のようなことがあげられます。
- コンクリート打設後、型枠を脱枠してみなければ仕上がり具合がわからないこと。
- ベニヤの灰汁や鉄筋のサビ等でコンクリート面が汚れること。
- ジャンカ、コールドジョイントなどが出てしまう場合があること。
- 同じ配合の生コンでも、コンクリート色が変わったりする場合があること。
(例:1Fと2Fの色が違うなど) - パネルジョイントからノロ抜けにより表面が砂地になってしまう場合があること。
- クラック等出た場合
補修現場
コンクリート打ち放し素地仕上げ(建築・土木)
ジャンカー、コールドジョイント、欠損部分を正常なコンクリートの表情に補修、復元する技法です。
コンクリートには自然発生した模様があり、補修箇所にも近似模様を描写しほとんど判別出来ない程度に仕上げリます。
※土木(無塗装仕上げ)での色合わせ処理は塗料を使用する事が出来ませんのでボカシ程度色合わせとなります。